書名  弱者の居場所がない社会  
             
           貧困・格差と社会的包摂



  著者   阿部彩

  
  出版社  講談社 

           本書は講談社現代新書 


  初版発行  2011年12月20日


  内容  

        高次脳機能障害者の自立を考えるとき、今、
        私たちがどのような社会の中に生きていて、
        その社会そのものがどういう課題を抱えているのか
        見ることも大事ではないか。

     本文の中からの抜粋

     貧困が、生活水準を保つための資源の欠如を表すのに
     対し、社会的排除とは、社会における人の「位置」や、
     人と人との「関係」、人社会との「関係」に関するもの。

     貧困とは「必要なモノやそれを得るための金やその他の
     手段がない」ことであるが、社会的排除とは、「社会から
     追い出される」ことである。

     制度や仕組み、人間関係、物理的な場所から追い出さ
     れることだ。